歯周病①

 

歯周病からくる口腔細菌が全身に及ぼす影響

 

6932.jpg● 肺炎
歯周病菌が肺炎患部から検出される。誤飲により口腔内の細菌が呼吸器官に入る。

 

● 感染性心内膜炎
歯周病菌が心内膜炎患部から検出される。

 

● 動脈疾患
歯周病患者の心疾患による死亡率は健康な人の1.9倍、発作は2.8倍。歯周病の進行と心疾患の発生は比例する。歯周病菌などの毒素に対してカラダがつくり出す炎症物質が血管壁の肥厚を促進する。

 

● 低体重児出産
歯周病菌の毒素が体内の炎症物質を増加させる。低体重児出産(早産)の母親の炎症物質量は、歯周ポケット及び羊膜内双方で高く、相関する。

 

 

正常な歯ぐきと歯周病の比較図

 

■ 症例1
歯肉が健康なとき、歯は歯周組織(歯肉、歯根膜、セメント質、歯槽骨)によってしっかり保持されています。 正常な歯肉は淡いピンク色で引き締まっています。

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■ 症例2
歯肉が炎症を起こすと、赤くつやがあることもあり、磨くと出血しやすく、触れると痛むことがあります。 炎症は歯肉に限局して仮性ポケットが出現します。

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■ 症例3
歯肉の炎症が進行してくると、発赤、腫脹が著しくなり磨くと出血します。歯の支持組織にも炎症が進み、歯周ポケットが形成され骨の吸収も始まります。

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■ 症例4
歯周病がさらに進むと、歯の支えの多くを失い、骨吸収が歯根長の1/2以上になると歯はぐらつきはじめ、膿が出始めてくると口臭もひどくなり、やがて歯が抜けてしまいます。

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